チャレンジロードレース【ME】参戦レポート

 

チャレンジサイクルロードレース ME
開催日:2025年4月6日
開催地:日本サイクルスポーツセンター 5kmサーキット(反時計回り)
距離:79㎞
出場:阿見寺(4位)鈴木(29位)藤井(DNF)仙洞田(DNF)
 
 
午後は雨が上がり蒸し暑い中でのレースとなった。距離は79km 獲得は2000mを超える。
 
阿見寺、藤井、鈴木(MTB班)の3名が全日本資格を取る。仙洞田はそのサポートを。
この日ETCの不調で高速インターから降りられないトラブルが相次いだ。
仙洞田は高速から自走で来るも途中でパンクし、到着ギリギリと言ったハプニングがあったが無事スタート地点へ。
 
レース展開はほとんどなく、常にアタックがかかっている状況がゴールまで続いた。
最終盤まで逃げらしい逃げが出来ることはなく周回数を減らしていく。
藤井の機材に不調があり、集団から遅れてしまう。仙洞田も雨に打たれながら1.5時間ほど雨に打たれたこともありドロップ。
25名ほどに減った集団には阿見寺と鈴木が残る。
30名まで全日本資格を与えられるこのレース。コース上には30名しか残っていないので阿見寺、鈴木は切符を得ることに。
 
吹っ切れた阿見寺が残り2周回で攻撃を開始。
サイクラーズ比嘉選手
レバンテフジ高橋選手
Nov apor鳴海選手
4名でエスケープを開始。
ラスト一周のフィニッシュ地点でのタイム差は25秒。
逃げ切り濃厚と思われたがメイン集団が強烈な追い上げを見せラスト100mで逃げ4名を回収。
メイン集団からスプリントしたレバンテフジ床井選手が優勝。
バーレーンディベロップメントの寺田選手が2位
逃げ集団からさらに粘ったレバンテフジ高橋選手が3位
阿見寺は4位でフィニッシュした。
 
〜監督談〜
阿見寺の力がやっと戻ってきた。パワーデータ的にはいつ勝ってもおかしくない。彼が力を爆発させることが出来るようサポートしていく。
藤井のポテンシャル的に西日本クラシック、東日本クラシックで権利を取ることは出来ると思うのでいつも通りレースをすれば問題ないと思う。
鈴木は粘りに粘った。MTBの選手ではあるがロードの全日本にチャレンジする。残り2ヶ月でどこまで対応できるか楽しみである。
 
〜阿見寺談〜
20名ほどに減った時に水野監督から「もう大丈夫だからチャレンジしてみろ!」と声をかけてもらい吹っ切れた。
残り2周回、全開で行ったが残り100mで吸収されてしまった。しかし力は使い切ったので悔いはない。漢は見せたので次は優勝をもぎ取ります!
ありがとうございました。

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